上殿皮神経障害

原因

殿部(おしり)の皮膚感覚を支配する上殿皮神経が、腸骨稜と腸腰筋膜を通過する際に絞扼(こうやく):圧迫されることなどが原因です。

症状

殿部痛(おしりの痛み)が生じます。
しゃがみ込んだりする動作や、座位の持続などで症状が増悪することが多い傾向にあります。

診断

MRIなどの画像検査による診断は困難です。
上殿皮神経の絞扼(こうやく)部位を圧迫すると、殿部外側、股関節外側、鼠径部に放散する痛みが引き起こされます。

鑑別

腰椎の病気と症状が類似する場合があり、鑑別の必要があります。

治療

  • (1)安静 :痛みが起こる姿勢を避け痛みが強い場合には安静にします。
  • (2)投薬(鎮痛剤など)をします。
  • (3)上殿皮神経ブロック:絞扼部位に局所麻酔剤を注射します。
  • (4)外科的治療:上殿皮神経の神経剥離術 (局所麻酔、顕微鏡下)を行います。
    • 18歳未満の受診について

      当院では、保護者同伴の方に限り脳神経外科のみ受診をお受けしております。その他診療科につきましてはお受けしておりませんので、ご了承のほど宜しくお願い致します。

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