最新鋭のMRIで微小な血管も鮮明に映し出します。
当クリニックで導入している3テスラMRIは、最新鋭のMRI装置です。
近年まで主流であった1.5テスラの装置では小さくてわかりにくかった病変がより鮮明に描出され、早期の診断・治療が可能になりました。
特に頭部領域では、非常に微小な血管も描出でき、より小さな脳動脈瘤の早期発見が可能になりました。
また脊髄領域では関節軟骨部の変性評価、腹部領域では造影剤を使用せずに胆管・膵管を高精細に描出することが可能です。
人工知能を活用した画像再構成技術により、従来よりも鮮明で正確な診断画像を提供します。
当クリニックでは、最先端の画像診断技術(AiCE)が搭載されたCanon社製CT装置を導入しております。
AiCE(Advanced intelligent Clear-IQ Engine)技術により、撮影画像の高画質化を実現し、精度の高い診断ができることに加え、被ばく線量の低減、撮影時間の短縮により患者様の負担が軽減できます。
この最新CTシステムによって、安全で精度の高いCT検査を提供することが可能になりました。
乳がん初期に見られる微小石灰化を描出します。
FPD(フラットパネルディテクタ-)を搭載したデジタルマンモグラフィ装置を使用します。従来の装置と比較し、より鮮明な画像を描出することが可能となりました。
乳がん発症に伴って生じる「石灰化」を発見することが乳がんの早期発見においてとても重要です。マンモグラフィ検査は女性技師が対応致しますので、安心して受けていただけます。
心臓の検査で最も基本的な検査です。
心電計で記録する心電図とは、心拍のリズムが乱れる不整脈の有無や種類・心筋梗塞などの虚血性変化・心臓肥大などの可能性を判断する検査の1つです。
心臓は、規則的に微弱な電気的興奮を発生させて、心臓の筋肉を収縮させることで血液を全身に送っています。その電気的な変化を波形にして記録したものが心電図です。
検査はベッドに仰向けにお休みいただき、手首・足首・胸部に電極をつけて行います。
当クリニックでは女性スタッフが検査を担当しています。
頚動脈などの血管や心臓、腹部の検査です。
超音波検査とは、人間が聞こえないほど高い音波を利用して身体の臓器を画像にすることです。臓器の大きさやできてるものがないか、あるいは動きの様子を確認する検査です。やまびこの様に何かにぶつかると跳ね返ってくる性質があるため、この原理を応用して臓器の様子を画像観察していきます。ただの音なので身体に害はありません。
当クリニックでは頚動脈などの血管・心臓・腹部といった項目の検査を行うことが可能です。当クリニックでは、女性スタッフが検査を担当しています。
動脈硬化を調べ、血管年齢が分かります。
ABI検査とPWV検査は、腕と足の血圧を比較したり、脈波の伝わり方を計測することで動脈硬化を調べる検査です。この検査を行うことで血管年齢がわかります。
ベッドに仰向けでお休みいただき、両腕と両足に血圧計を巻いて、4ヶ所を同時に血圧測定します。ABI検査とPWV検査は同時に行い、その結果を数値化します。
ABI検査(ankle brachial index:足関節上腕血圧比)とは、両腕と両足の血圧を測定して、その比率を計算することにより、身体の中の太い血管が動脈硬化によって狭くなっていないかを調べる検査です。
PWV検査(Pulse Wave Velocity:脈波伝播速度)とは、脈波が心臓から手や足に届くまでの速度を測定して血管の硬さを調べる検査です。
骨粗鬆症の早期発見と予防に活用します。
骨密度を測定することで骨粗鬆症の早期発見や予防に活用できます。特に女性は、ホルモンの関係で40歳前後から急激に骨塩量の減少が起こることがあります。
当日すぐに結果をお伝えし、治療や生活指導を行います。
胃と大腸の精密検査・治療を行います。
内視鏡検査は消化器系がんの早期発見に有効な検査方法のひとつとして重要な役割を果たしています。胃がん・大腸がんは早期で発見すれば手術によって治る確率の高いがんです。
上部内視鏡検査は、鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)も対応しております。
内科・脊椎疾患の検出を行います。
内科疾患や脊椎疾患が疑われる場合に広く使用される装置です。
健診の胸部レントゲン検査でおなじみです。
入口を入ってすぐ、総合受付がございます。各科へご案内致します。
診療前やお会計前は、こちらの待合室でお待ちください。
診察をスムーズに行うため、中央待合室でお待ちいただく場合があります。
診察室は全部で4室あります。
点滴や検査を行う部屋です。
内視鏡検査後、ゆっくりお休みいただけます。
落ち着いた雰囲気の院内です。
健康管理の第一歩は、身体の状態を知ることから!
定期的な健診・検診で、しっかりチェックすることが大切です。