機器紹介
MRI装置(Achieva 3.0T X-series)
最新鋭のMRIで微小な血管も鮮明に映し出します。
当クリニックで導入している3テスラMRIは、最新鋭のMRI装置です。
近年まで主流であった1.5テスラの装置では小さくてわかりにくかった病変がより鮮明に描出され、早期の診断・治療が可能になりました。
特に頭部領域では、非常に微小な血管も描出でき、より小さな脳動脈瘤の早期発見が可能になりました。また脊髄領域では関節軟骨部の変性評価、腹部領域では造影剤を使用せずに胆管・膵管を高精細に描出することが可能です。

症例紹介
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頭部MRA
微小な血管を鮮明に描出します。
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膝関節MRI
半月板や軟骨などの評価に役立ちます。
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腹部MRCP
造影剤を使用せず胆管・膵管などを鮮明に描出します。
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腰椎MRI
神経根を鮮明に描出します。
CT装置(Activion16)
短時間での撮影が可能です。
マルチスライスCTではその特性を活かし、1度の検査で広範囲の撮影が可能です。また従来の装置と比較し、息止めの時間が短くなった他、被曝線量を軽減することで患者様への負担を抑えた検査をご提供することができます。

症例紹介
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腹部CT(胆石)
画像を再構成することで診断しやすい方向から観察することができます。
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胸部CT(肺がん疑い)
CT検査は肺の検査に大変有用です。特に肺がんの診断に役立ちます。
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足部3DCT(踵骨骨折)
マルチスライスCTの特性を活かし、画像を三次元的に評価することができます。特に微小骨折などの評価には大変有用です。
デジタルマンモグラフィ(LORAD Selenia)
乳がん初期に見られる微小石灰化を描出します。
FPD(フラットパネルディテクタ-)を搭載したデジタルマンモグラフィ装置を使用します。従来の装置と比較し、より鮮明な画像を描出することが可能となりました。
乳がん発症に伴って生じる「石灰化」を発見することが乳がんの早期発見においてとても重要です。マンモグラフィ検査は女性技師が対応致しますので、安心して受けていただけます。

症例紹介
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微小な石灰化を描出することで乳がん発見に役立ちます。
心電計
心臓の検査で最も基本的な検査です。
心電計で記録する心電図とは、心拍のリズムが乱れる不整脈の有無や種類・心筋梗塞などの虚血性変化・心臓肥大などの可能性を判断する検査の1つです。
心臓は、規則的に微弱な電気的興奮を発生させて、心臓の筋肉を収縮させることで血液を全身に送っています。その電気的な変化を波形にして記録したものが心電図です。
検査はベッドに仰向けにお休みいただき、手首・足首・胸部に電極をつけて行います。
当クリニックでは女性スタッフが検査を担当しています。

超音波診断装置(東芝 Aplio300)
頚動脈などの血管や心臓、腹部の検査です。
超音波検査とは、人間が聞こえないほど高い音波を利用して身体の臓器を画像にすることです。臓器の大きさやできてるものがないか、あるいは動きの様子を確認する検査です。やまびこの様に何かにぶつかると跳ね返ってくる性質があるため、この原理を応用して臓器の様子を画像観察していきます。ただの音なので身体に害はありません。
当クリニックでは頚動脈などの血管・心臓・腹部といった項目の検査を行うことが可能です。当クリニックでは、女性スタッフが検査を担当しています。

血圧脈波検査(ABI検査とPWV検査)
動脈硬化を調べ、血管年齢が分かります。
ABI検査とPWV検査は、腕と足の血圧を比較したり、脈波の伝わり方を計測することで動脈硬化を調べる検査です。この検査を行うことで血管年齢がわかります。
ベッドに仰向けでお休みいただき、両腕と両足に血圧計を巻いて、4ヶ所を同時に血圧測定します。ABI検査とPWV検査は同時に行い、その結果を数値化します。

ABI検査(ankle brachial index:足関節上腕血圧比)
ABI検査(ankle brachial index:足関節上腕血圧比)とは、両腕と両足の血圧を測定して、その比率を計算することにより、身体の中の太い血管が動脈硬化によって狭くなっていないかを調べる検査です。
介PWV検査(Pulse Wave Velocity:脈波伝播速度)
PWV検査(Pulse Wave Velocity:脈波伝播速度)とは、脈波が心臓から手や足に届くまでの速度を測定して血管の硬さを調べる検査です。
骨密度測定装置(DCS-600EXV)
骨粗鬆症の早期発見と予防に活用します。
骨密度を測定することで骨粗鬆症の早期発見や予防に活用できます。特に女性は、ホルモンの関係で40歳前後から急激に骨塩量の減少が起こることがあります。当日すぐに結果をお伝えし、治療や生活指導を行います。

内視鏡検査
胃と大腸の精密検査・治療を行います。
内視鏡検査は消化器系がんの早期発見に有効な検査方法のひとつとして重要な役割を果たしています。胃がん・大腸がんは早期で発見すれば手術によって治る確率の高いがんです。
上部内視鏡検査は、鼻からの内視鏡(経鼻内視鏡)も対応しております。

X線一般撮影装置(MRAD-A32S)
内科・脊椎疾患の検出を行います。
内科疾患や脊椎疾患が疑われる場合に広く使用される装置です。
健診の胸部レントゲン検査でおなじみです。

クリニック紹介
総合受付
入口を入ってすぐ、総合受付がございます。各科へご案内致します。待合室
診療前やお会計前は、こちらの待合室でお待ちください。中央待合室
診察をスムーズに行うため、中央待合室でお待ちいただく場合があります。診察室
診察室は全部で4室あります。処置室
点滴や検査を行う部屋です。リカバリー室
内視鏡検査後、ゆっくりお休みいただけます。院内の廊下
落ち着いた雰囲気の院内です。盆栽
季節に合わせた盆栽を飾っています。