乳腺ドック

乳腺ドック

20代から、症状がなくても定期的に検診を

視触診・マンモグラフィ・乳腺エコーの検査を行います。
区民健診に追加することや、乳腺エコーのみの検査も可能です。1年に1回は検査を受けてご自身の体ときちんと向き合いましょう。

女性外来完備

  • 当クリニックでは、女性専用フロアを完備し、乳腺外科の検診にかかわる医師やスタッフは全て女性で対応しております。
  • 女性がリラックスして受診できる環境作りに努めています。

検査項目

検査項目 詳細
問診・婦人科診察 乳腺外科診察
視触診 医師が乳房を観察したり、手で触れたりして乳房やリンパ節の状態を確認します。
マンモグラフィ 乳房を平たく挟んで撮影するX線検査です。乳がんの初期サインである微小な石灰化を映し出せる唯一の方法です。
(乳腺が発達している20~30代では、乳腺としこりの区別がつきにくいことがあります。)
乳腺エコー 乳房に超音波探知機(プローブ)を当て、手で触れられないほど小さいしこりを検出する事ができます。
X線による被曝がなく、妊娠中の検査も可能です。

オプション採血/尿検査(腫瘍マーカー)

医師とご相談の上、必要なものだけを検査します。

検査項目 料金(税抜) 詳細
NCC-ST439 \4,000 乳がんの目安となる腫瘍マーカー
CA15-3 \4,000 転移性乳がんに陽性率が高い腫瘍マーカー
CEA \4,000 最も一般的なスクリーニング腫瘍マーカー
BCA225 \5,000 乳がんへの特異性が高い腫瘍マーカー
DPD(尿検査のみ) \5,000 骨転移診断の腫瘍マーカー
NTX(尿検査でも可) \5,000 骨転移診断の腫瘍マーカー
I-CTP(尿検査でも可) \7,000 骨転移診断の腫瘍マーカー

※乳腺ドック注意事項

下記の理由から、該当の方は必ず事前にお知らせ下さい。

  • ・豊胸手術によるインプラント挿入後の方
    マンモグラフィによる破裂事例の報告があるため乳腺エコーで対応します。
  • ・脂肪やヒアルロン酸注入後の方
    マンモグラフィは可能ですが異物注入による画像変化があります。

妊娠中・授乳中の方へ

症状がある場合、まず産科の主治医にご相談の上受診して下さい。
症状のない場合当クリニックでは、断乳後半年以降の受診をお勧めします。
ただし、ご希望があれば医師とご相談の上検査することも可能です。
※予約の段階で、妊娠中・授乳中であることは必ず申し出てください。

患者様の声

大変好評をいただいておりました「ピンクリボンお茶会」の参加者様から乳がん検診の重要性について実感されたお気持ちをお手紙にて頂戴致しました。
マンモグラフィに乳腺エコーを追加することで、乳がんの発見率は1.5倍に上昇すると言われています。
S様は「乳腺エコーにて乳がんの早期発見をすることができた喜び」を、まだ検診を受けられていない沢山の女性への啓蒙活動になればとの熱い思いでお手紙の掲載をして下さいました。

お手紙はこちら

お問合せ・ご予約

人間ドック・各種健診についてのお問合せ、ご予約はお電話にて承っております。
お気軽にお問合せください。

人間ドック・脳ドック 全額自己負担の方 空き状況確認・予約はこちら